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大阪商工信金についてごあいさつ

理事長 会長

皆様方には平素より大阪商工信用金庫をご愛顧いただき心より厚くお礼申し上げます。

 平成27年度の我が国経済は円安効果、政府の景気対策

を背景として好調な企業業績や雇用の改善を実現、景気は

緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、中国

及び新興国経済の減速、年明け以降の金融・為替相場の

変動より、景気先行きは不透明で予断を許さない状況となって

おります。

 一方、関西圏においては、海外からの玄関口である

関西国際空港の訪日外国人客数が成田空港を上回る等、

観光業・ホテル業・小売業へのインバウンド効果により、雇用の改善、倒産件数の減少等緩やかな回復基調を見ましたが、消費支出は減少傾向にあり内需は弱く、企業の設備投資も弱含みの状況になっております。初期アベノミクスの第三の矢である民間投資を喚起する成長戦略の燭光がまだみえない中、中小企業においては大企業との収益回復力格差の拡大や関西を牽引していた弱電メーカーの衰退もあり景況感回復とまでは至らず、労働力不足とも相俟って中小

製造業の設備投資は伸び悩んでおります。

 その様な状況下、当金庫は新たな第一の矢として掲げられた 「 希望を生み出す強い経済 」 を推進するため、引続き職員一人ひとりの目利き能力やコンサルティング能力の研鑽に努め、地域金融機関ならではのノウハウや人との繋がりを活かし、地域のお客様との共生共助、共存共栄に邁進してまいりたいと思っております。

 以上のような方針の下、全役職員が一致協力し業務に精励してまいりました結果、次の通りの今年度業績を収めることができました。

 業容面におきましては、預金は期末残高449,098百万円と前期末比45,047百万円 ( 11.14% ) 増加。貸出金は期末残高304,769百万円と前期末比29,900百万円 ( 10.87% ) 増加いたしました。

 収益面におきましては、本来業務の収益であります業務純益は低下する貸出金利に伴い、2,561百万円と前期比62百万円 ( 2.48% ) 増加とほぼ横ばいとなりましたが、最終の当期純利益は、株式売却益確保や不良債権処理費用の減少もあり2,370百万円と前期比664百万円 ( 38.95% ) の増益となりました。

 また、積極的な金融支援を推進いたしました結果、貸出金の増加に伴い、自己資本比率は8.82%と前期比0.28%の微減となりました。


 平成24年12月に開設致しました梅田支店に続き平成27年12月に西梅田支店を開設し、大阪北部でのネットワークの展開に注力しております。今後、引続き多くのお客さまの 「 身近な存在であり続ける 」 金庫として邁進していく所存でございます。平成28年度は中期経営計画 「 テイクオフ 3ヵ年運動 」 の 2ヵ年目でもあり、且つ来年度の新本店ビルの開設に向けたまさにテイクオフするための大切な年度であります。地域の皆様方と一体となり大阪経済の活性化へと

繋がる運動として、更なる飛躍と成長へ堅実に努めていく所存でございます。

 皆様方におかれましては、何卒倍旧のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

平成 28 年 7 月

会長 片桐 陽  理事長 多賀 隆一