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このたびは大阪商工信用金庫のホームページにアクセス下さり有難うございます。アクセス頂いた多くの方々から貴重なご意見やご質問をお寄せ頂き、心より感謝いたしております。
現在我が国は、百年に一度と言われる厳しい経済金融環境に直面しております。アメリカのサブプライムローン問題に端を発した激震は我が国を始め世界各国に波及し、今や世界は極めて深刻な不況の真っ只中に呻いているといっても過言ではありません。金融工学を駆使することで成長を持続してきた資本主義先進国アメリカが失速したことから世界同時不況が発生し、アメリカ向けを中心とした輸出依存度の高い我が国の輸出や生産活動も大幅な調整が余儀なくされております。
このような厳しい環境下企業倒産は著増傾向にあり、これからは特に体力の乏しい中小企業における倒産が集中的に発生することが懸念されることとなってきました。従いまして我が国経済を再生するためにも、その裾野を支えている中小企業の活性化が喫緊の課題となってまいりました。
金融業界におきましては、金利低下局面における利幅の縮小、企業倒産による信用コストの大幅増加、株価の大幅下落による巨額の有価証券評価損の発生等により、金融機関の収益環境は極めて厳しいものとなっております。信用金庫業界におきましてもこれまで得意としてきたリテール分野に、メガバンク・地方銀行、更には新業態の銀行やインターネット専業銀行の攻勢も加わり競争は一段と激しいものとなってきました。しかしながら、このような環境であればこそ、長期的視点に立ち将来を見据え経営体質強化を企業とともに考えていく信用金庫の果たすべき役割が大きくなってきたと思っているところです。
当金庫の経営方針の基本は、金融サービスの提供を通し地域の方々のお役に立ち、豊かな地域社会の実現に貢献することであります。金融機関本来の役割であります金融機能を発揮することにより地域企業の発展に寄与することはもとより、地域の人と人とが心通わせ人の温もりを感じることができる、そのような地域社会の実現に貢献することも当金庫に託された使命ではないかと思っております。
また、仕事を通して物心両面で豊かな地域社会の実現に貢献し、地域の方々から喜ばれ感謝されることで職員が働く喜びと誇りを感じることができる、そのような金庫を実現したいものと思っています。
そのような思いからこれまで再生企業支援、CSR活動等に積極的に取組んでまいりましたが、今後更に新しい視点に立ち一段と地域で存在感ある金庫の実現を目指してまいりたいと思っております。
当金庫は今年創業80周年を迎えることとなりますが、未来を見据えて今こそ信用金庫創設の理念に則り、勇気を持って自己改革(チェンジ)に取組むべく全職員が決意を新たにしているところです。
みなさま方におかれましては、何卒倍旧のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。
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