自分のキャリアを考え、
挑戦できる環境がある。

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山本 和美Kazumi Yamamoto

業務課 融資推進チーム
1990年入庫

Q.1大阪商工信用金庫を選んだ理由

私は高校を出てすぐに就職したのですが、当時はあまり就職に関して深く考えていませんでした。漠然と商業科に行っていたので、知識が活かせるかなという思いと子どものころ銀行の窓口の方に憧れていたころから金融機関を志望しました。大阪商工信用金庫には、当時慕っていた先輩がいたこともあり、入庫を決めたんです。その後、仕事で大変なことがあったり、出産や育児を経験し、家庭との両立で悩んだりと、何度かやめようと思うことも正直ありましたが、その都度周りの方に支えられこれまで続けることができました。今では、部下ももちとてもやりがいを感じながら働くことができています。

Q.2現在の仕事とやりがい

これまで、預金、融資、営業とさまざまな業務を経験してきました。そして現在は融資推進チームで融資取引の稟議の精査などを行っています。私は融資推進リーダーを任されており、部下の育成が重要な役割です。これまでの経験から、自身が困ったことや悩んだことを発信し、改善することを心掛けています。上の立場になると責任もすごく大きくなるので、今でも正直不安は感じていますが、部下や後輩が少しでも楽しく働き、成長できるよう母のような気持ちで見守り、指導しています。

Q.3大阪商工信用金庫の魅力

当金庫は、職員の成長や挑戦をきちんと後押しし、認めてくれる環境が整っています。例えば、資格試験に合格すれば奨励金が出たり、最近では自分で自身のキャリアを考えるキャリアパスという制度が制定されました。このように、制度の面からも自分の成長のチャンス、チャレンジの場がたくさん設けられています。私はあまり自分の将来について考えて仕事をしてこなかったのですが、キャリアパス制度ができたことで、改めてキャリアについて考え、何を大切にしたいのか、何をすれば自分が充実した時間を過ごせるのかを考え、知ることができました。そして、その考えに対して真摯に向き合い、最善の道を提示してくれるところが当金庫の大きな魅力だと思っています。

Message学生へのメッセージ

今、当金庫は女性の活躍推進に力を入れています。女性管理職も年々増えてきました。私も部下ができ、やりがいや面白さを感じながら仕事ができていますが、まだまだ知識を吸収し、教わること、努力することもたくさんあると思っています。就職すること、新しいことにチャレンジすることは不安だらけだと思います。でも、そのチャレンジが成功したときの達成感や喜びは何物にも代え難く、自分にしか感じられないものです。大阪商工信用金庫はすごく家庭的な職場です。上司も話しやすく、フレンドリーな方がたくさんいます。皆さんもぜひここで、自分にしかできない挑戦をしてみてください。

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