誰かの役に立つ
仕事がしたい。
その思いに邁進する。

07
宗次直矢Naoya Munetsugu

業務推進部
2007年入庫

Q.1大阪商工信用金庫を選んだ理由

「金融の知識は将来的に役に立つのではないか」。そんな思いから、就職活動では金融機関に絞って探していました。その中で、信用金庫という存在を知り、限られたエリアで地域に貢献している点や中小企業との取引がメインという点に魅力を感じ、信用金庫を中心に就職活動を行いました。当金庫を魅力に感じたのは、法人の取引先の多さ、そしてお客様のことを何よりも大切にしていると知ったからです。なかでも、役員面談で現在の会長がおっしゃった「お客様に損をさせる可能性がある、お客様に迷惑をかけたらあかん、だからうちは投資信託はしない」というお話に、共感できたことが大きな理由ですね。

Q.2現在の仕事とやりがい

業務推進部にある「臨店班」というところで、各営業店のサポート業務を行っています。具体的には、営業店で対応できない融資相談の支援を行うのが私の役割。私は、入庫10年目のころに半年間「株式会社地域経済活性化支援機構」というところに出向し、事業性評価を学んだのですが、その知識を活用しながら融資の支援にあたっています。営業店の担当とお客様のところに訪問し、現場を見せていただいたり、お話を伺いながら事業性評価レポートなどを作成するのですが、それを見たお客様から「ここまでしてくれるのは大阪商工信用金庫だけ」と喜んでいただけたときなど、自分が学んだ事業性評価というツールを用いて、営業店やお客様に役立てたときはやりがいを感じます。

Q.3今後の目標

誰かの役に立つこと、人に必要とされる仕事をすることが私の目標です。幅広い万能型になるのではなく、専門性を深め「これは自分にしかできない」という仕事をしたいと考えています。入庫3年目のころ、色んなことがうまく行かず、成果もあげられなかった時期があったんです。そのころは役に立てない申し訳なさから、もう辞めようかと考えたこともありました。しかし、当時の上司や支店長がいろんなことに挑戦させてくれ、応援し続けてくださった。そのように応援してくださった方に応えたい、恩返しがしたいとひたすらに努力をつづけ、今はやりがいと充実感を感じながら働くことができています。だからこそ、今後も学びを続け、知識を深め誰かの役に立てる仕事を見出し続けていきたいと考えています。

Message 学生へのメッセージ

頑張りたいと思う人は、応援してくれる文化が当金庫にはあります。勉強に自信がなくても要領が悪くても、何か突出したものがない「普通」の人でも、成長したいという意欲があれば、絶対に応援してもらえる。大阪商工信用金庫はそんな職場です。仕事をするなかでミスをして、つらいこともあると思います。そんなときに周りの人に相談しやすい雰囲気があるのも特徴です。金融機関は堅く上下関係に厳しいイメージがあるかもしれませんが、当金庫はそんなイメージを覆してくれると思います。だから、ぜひ一度大阪商工信用金庫を見に来てください。そして、一緒に働ける日を楽しみにしています。

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