Q.1大阪商工信用金庫を選んだ理由
関西で生まれ育ったこともあり、関西圏での就職を希望していました。色んな業界を見ていくなかで、金融機関は安定・堅実なイメージが強く自分の性格にも合っているかなと志望しました。ただ、当時は窓口のイメージくらいしかなく、総合職採用と聞いても何をするのかは全く想像がつきませんでしたが、大阪商工信用金庫のアットホームな雰囲気と選考の過程で出会った方々の接しやすさからここなら入ってもきっと楽しく働けると感じたことが決め手です。
Q.2現在の仕事とやりがい
経営企画部とCSR推進室での業務を兼務しています。具体的に行っているのは、金庫全体の予算作成準備や、年一回のディスクロージャー誌の作成、新しいシステムの導入支援や導入後のフォローなど幅広い業務を行っています。この仕事は、金庫全体を見ることができる役割であり、金庫としてどんな未来を描くのかという根幹の部分に携われる側面もあります。だからこそ、とても大きな責任感とやりがいを同時に感じています。その役割の大きさから配属された当初は、自分で良いのかなと悩んだこともありましたが、今目の前の仕事に全力で取り組むことが、自身の成長につながると考え、少しでも大阪商工信用金庫の描く未来を実現できるよう邁進しています。
Q.3印象に残るエピソード
CSR推進室が中心となり、大阪駅前でチャリティーイベントを開催したときのことが印象に残っています。そのときは、熊本の震災への支援を目的とし、屋台を出したり、ステージで催し物を行ったりしました。全職員総出で行うイベントなので、連絡がスムーズに行かなかったり、私自身も他の業務と同時に進めていたりして、とにかく大変だったことを覚えています。でも、来場いただいたお客様や地域の方に喜んでいただき、熊本への支援もできたこともあり、大変大きな達成感とやりがいを感じました。今後も新たな企画を生み出し、お客様や職員にも喜んでいただける取り組みを続けられたらと考えています。
Keeping in mind心掛けていること
まだまだ経験も浅く、私一人で解決できることは多くありません。なので、報告・連絡・相談の徹底を心掛けています。先輩や上司もまだ私が分からないことが多いと理解していただいているので、相談しやすい環境を築いてくださっています。当金庫は、基本的にどの部署でもフォロー体制が整っていて、皆さん丁寧に教えてくださるのですごく助かっています。また、現在の仕事上、営業店の方々と話すことも多いのですが、支店長など上の方と話すことのほうが圧倒的に多いので、さまざまな知識が必要になります。他の金融機関の情報も知っておく必要があるので、新聞などで情報収集することも欠かせません。これからも、自発的に色んな勉強をして知識をつけ、今後は当金庫の経営に携わるような仕事がしてみたいです。
