OSAKA DOKECHI TECHOLOGY

出展期間2025年5月13日火~5月19日月
ブースイメージ画像

脱炭素の⾃分事化。
⾝近なところからできること。

2025年、世界中の⼈々が集う⼤阪・関⻄万博に⼤阪商⼯信⽤⾦庫は出展します。
ミライの脱炭素について、誰もがワクワクする取り組みを展⽰しますので
⾃分たちにできる脱炭素ってなんだろう?と思っている⽅も、ぜひこの機会にご来場ください!

CONCEPT

⼤阪のドケチが世界を変える!

「DOKECHI」とはものを⼤事にして、⻑く⼤切に使うこと。楽しんでムダを排除すること。
⼤阪のドケチが世界を変える!と銘打って⼤阪の持つポジティブなカルチャー「DOKECHI」で⼤阪のパワーを発信します。
出展するのは、未来の脱炭素社会に貢献する⼤阪の企業8社です。
未来の“まち”や“くらし”が8社の技術でどのように変わるのか、是⾮体感しに来てください。

AREA 出展場所

COMPANIES 出展企業の紹介

株式会社EX-Fusion

⼈類の持続可能な発展へ!
レーザー核融合によるエネルギー⾰命

当社は「レーザー核融合」の商⽤化に向けた技術開発を進めています。⽔素の同位体である重⽔素と三重⽔素(トリチウム)を核融合反応させることで、1グラムの燃 料から⽯油8トンにも相当する膨⼤なエネルギーを得ることができます。この⾰新的な技術を実現するため、吹⽥市(⼤阪府)や浜松市(静岡県)で研究を加速さ せ、実現をめざしている「レーザー核融合発電技術」に焦点をあてた展⽰を⾏います。レーザー核融合発電の仕組みや創出される未来について、パネルや動画でわかりやす く解説。⽇本発、持続可能エネルギーの⾼いポテンシャルを紹介します。

株式会社ウィファブリック

ファッションを楽しみながら
SDGsを体験しよう

全世界で1年間に廃棄・焼却される⾐類の量は約3,000億着。この深刻な問題を楽しみながら解決できるコンテンツを発信します。パリ・コレクションにも参加しているブラ ンド「yoshiokubo」による、バングラデシュのキャンセル品(注⽂が取り消しとなった商品)を現地職⼈の⼿刺繍で再⽣したアップサイクルプロダクトの紹介に加え、我々 が考える未来のサステナブルファッション像などのコンテンツを通じて、持続可能なファッションの可能性を提⽰します。

ゴイク電池株式会社

わずか30秒でEV(電気⾃動⾞)の
電池容量・劣化度を測定

わずか30秒でEV(電気⾃動⾞)の電池容量・劣化度を測定することができます。2030年には、EVから⼤量に排出される廃バッテリーを、電池診断することが求められます。 廃バッテリーをリユースかリサイクルかに選別するための診断技術が、脱炭素社会になくてはならない技術になります。 また、ドローン、電動キックボード、モバイル機器などあらゆるものに使⽤される⼆次電池の保守メンテナンスには、電池診断が⽋かせません。当社は世界に先駆けて、その技術と装置を完成させました。

株式会社オプティマス

世界をサステナブルに塗り替えよう!
塗料の持つ脱炭素社会実現への可能性

遮熱・断熱しながら太陽光を吸収してエネルギーを⽣み出す、⾰新的な遮熱断熱塗料を紹介します。この「未来の塗料技術」により、エアコンの使⽤量を抑えながら、 使⽤するエアコンのエネルギーを⾃家発電することが可能になり、地球温暖化の⼀因であるCO2排出量の削減につながります。 遮熱断熱塗料を使⽤することによる温度差やCO2排出量削減の効果を、実際に⾒て・触れて体験していただき、塗料の持つ未来の可能性を提⽰します。

株式会社SIRC(サーク)

電源ケーブルに5秒で装着!
誰でも簡単にエネルギー管理

当社は、5mm⾓の「SIRCデバイス」を活⽤した電⼒の⾒える化システムを展⽰します。現在は⼯場向けの「IoT電⼒センサユニット」として⾼い評価をいただいていますが、 今回の展⽰では家庭⽤に転⽤した、電源ケーブルに5秒で取り付けるだけで電⼒の⾒える化を叶える、新しいエネルギーマネジメントの形を紹介します。

株式会社中村超硬

農業×畜産業×化学の融合。
⼤阪から世界へ届け循環の輪

普段⾷卓で⽬にする⽶や⼩⻨粉は、消費者に届くまでの過程で、もみ殻などの「廃棄物」が発⽣します。これらの「廃棄物」は燻炭化することで⼟壌改良材として活⽤ でき、またアルミノシリケート化処理を施すことでイオン交換材としても利⽤可能です。「廃棄物」が「優れた材料・原料」に変わり、⾝近な場所で活⽤できることを知ってい ただくことで、脱炭素に対する意識の向上をめざします。

株式会社興徳クリーナー

めぐるデジタル
MEGURUはな 廻る資源

半導体・電⼦部品製造⼯場から発⽣する廃液を処理し、その排⽔を加⼯することで窒素資源を回収する取り組みを紹介します。 回収した窒素資源は、主成分の窒素以外に重⾦属を含んでおらず、低炭素型の肥料として第⼀次産業分野での活⽤が期待されています。 展⽰では、映像やパネルに加え、廃液から回収した窒素資源で育てた花を展⽰し、資源となる「種」が⾝近に存在することを再発⾒していただけます。

株式会社F.C.⼤阪

FC⼤阪が地域社会のHUBとなり
「社会のリボーン」を実現する

FC⼤阪がHUBとなり、スタジアムから町⼯場、商店街、街全体、そして地域の⼈々や企業とつながっていく様⼦、またその中で社会課題解決や脱炭素社会実現の取り 組みを⾏っていく様⼦を紹介します。1つのサッカークラブが、何もなければ交わることのなかった⼈々、⾏政、企業など、さまざまなステークホルダーの結節点となることで、 ヒト・モノ・コトがつながり、社会課題解決、脱炭素社会、そして「社会のリボーン」を実現できるということを訴求します。