何事にも手を抜かず、
お客様の信頼につなげる。

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瓜生 篤志Atsushi Uriu

業務課 営業推進チーム
2008年入庫

Q.1大阪商工信用金庫を選んだ理由

地元である大阪の土地に貢献したいという思いでさまざまな業界を調べていたところ、金融機関に興味を惹かれました。大阪は中小企業の多い街。そして、その中小企業が経済を支えています。そこに貢献できるのは、地域の金融機関だと考え、地銀や農協、信用金庫などを中心に受けていました。最終的に当金庫を選んだのは、少数精鋭の組織という点が大きかったですね。大企業にいって、自分が埋もれてしまうのではなく少人数のなかできちんと能力を発揮したい。そんな思いから入庫を決意しました。

Q.2現在の仕事とやりがい

今は立ち上げから携わった西梅田支店で営業推進リーダーをしています。西梅田支店はゼロからのスタート。当時5名の営業スタッフで新規開拓を行いました。最初のころは、地域の情報収集をしたり、自治会の会長さんと話をするところから始めました。そこからはとにかく「大阪商工信用金庫」という存在を知ってもらうことが重要ですから、飛び込みや電話セールスなど、色んな切り口でお客様にアプローチをしましたね。そうするなかで、さまざまな繋がりができ、そこから紹介していただいたりしてどんどんと「大阪商工信用金庫」の知名度を広げていきました。

Q.3印象に残るエピソード

西梅田支店が軌道にのったことがとにかくうれしかったです。最初の半年ほどは思ったような結果にならず、苦しい思いをすることもありました。自分だけでなく、当時の仲間みんなががむしゃらに頑張った結果、融資金額では本店営業部に次いで2番目の数字をあげられるまでになったんです。この仕事は、何よりお客様に信用してもらうことが重要。ひとつの言動で信頼を失うこともあります。だからこそ、どんな仕事でも手を抜かず邁進することを信条としてきました。それが結果として、1ビジネスパートナーとして信頼していただき、数字という結果に繋げられたのは、何よりも大きなよろこびでした。

Message学生へのメッセージ

何事にも興味を持ち、前向きに貪欲に進める人と働きたいですね。この仕事は「物を売る」仕事ではありません。ゆえに、人と信頼関係を築くためにも会話を重ねる必要があります。
興味のあることをどんどん調べ、色んな経験を重ね、それを自分の財産にしていく。仕事だけでなく、趣味や娯楽の面でもさまざまな経験をすることが大切です。そのようにして、自分という人間を豊かにし、お客様とたくさん会話をする。もちろんうまくいくことばかりではなく、結果に繋がらないことも多々あります。その失敗をも糧にして、次に活かし続けていける。そんなことができる人は、きっと当金庫で大いに成長できると思いますよ。

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